画像が食べ物か変わり映えしないフィギュアばっか
・・・なのは置いといて。


昨日また私をりんごと呼ぶおじさんに会いまして。
本気で美大生だと思っていたらしく、
あんたのところには造形科はあるのか、と聞かれまして。
こいつは深いところまで聞いてくるパターンだ！
美大の知識全くなし、間違ったこと言ったら調べればすぐにバレるから適当に答えられない・・・
と思い、専門学生であると白状しました。
ま、どこか聞いてくるよね。
話の流れでビスクドール作ってることになった・・・
どうしてもフィギュアって言えない。
人からしたら二つの間には大差ないように思えるでしょう。
でも言えない。
きっとやましい心があるからです。
キャラグッズを堂々と使えないのと同じ。
チョッパーとかでも。
やましい心があるからだ。

私は私を裏切っています。



一人暮らしをしていると無性に生き物に触れたくなります。
人間以外のね。
夜配達しているとにゃんこに出会います。
都内といえど田舎の方なので半ノラの数がすごいのです。
子猫のにゃんこに出会うと、連れて帰りたくなります。

で、生き物に触れたいという思いがピークに達する度に思う訳です。
何か飼いたいと。
５回目くらいで本気になりまして、それまではあくまで夢の話。
ちゃんと飼おうと考えたら絶望しました。
自分のことも養うのに精いっぱいなのに、他人の世話なんて無理。
一時ならまだしも、一生の責任をとらないといけないのだ。
死ぬまでずっと。
途中ご飯代が払えなくて空腹を味あわせてしまうかもしれない。
病気になっても治療代が払えなくて辛い思いをさせてしまうかもしれない。
家に帰れなくて寂しい思いや不自由をさせてしまうかもしれない。
今の私ではとても無理でした。

何かと添い遂げようとするのは大変なことなんですね。
結婚を迫られた男性はこれよりも重たい思いをするんだろうな〜と思いました。


ちょっぴりおセンチな気分になってうっかりテレビをつけてうっかり邦画を真剣に観てしまった。

博士の愛した数式
おくりびと
誰も助けてくれない

前半二つ号泣して、最後は悲しくなって終わった。


こんなことしてる場合じゃないんだけどな・・・