体力の衰えを感じまして。
２週間程前から仕事中ずっと足つりそうだし、急な動きをしたら身体中がボロボロ崩れていくのではないかという不安を感じまして。
一応体育会系の生活をしてきたのでそれなりに基礎体力はあったのですよ。部活を辞めても座りっぱではないバイトしてたし。
去年まではバイクだけど新聞配ってたし。
本当にそれなりですが動いていたのです。

それが起きてる間はほぼ座ってる状態の日々がつづけば体力も目に見えて落ちるってもんですよ。
当たり前なのに最近になってようやく気付きました。

始めの１週間は勘違いして仕事から帰ったらすぐ寝る生活をしてました。
疲れが出るのはちゃんと休んで無いからだと。
でも日々疲れはたまる一方で起きた瞬間から疲れを感じるという。
日々の楽しみも何も無いし、ただ消耗していくだけの日々に笑う犬のテリーとドリーが頭の中で暴れていましたぅおおーにぃちゃぁぁあ〜〜〜ん！！！
週末には寝坊してしまうし。


寝てるのにこれはおかしい。と少し考えて、基礎体力が無くなっているのでは、と。
体力のストックが無さ過ぎるのと回復が遅いのとで、月曜日はフルでも、使うぶんに供給が追い付かなくて週末にはもう空になってしまうのではと。

で今週から体力をつけるためと、代謝をよくするために銭湯通いを始めました。
だいたい週２日で仕事後に歩いて１５分の所に。
帰りは自宅まで１０分。
このくらいの距離が何となくの運動にもなるし、続けられるかと。
初日は張り切って風呂に入って１０分湯船に浸かって(これが体力の限界だった)ホッコリしての帰り道でした。
が、歩いて１分にならない段階で脚がもう動けないよ！と訴えてきました。
湯船で体力を使いきってたようで…。
払ったお金が勿体ないとギリギリまで粘った自分が悔やまれる。
雨も降っていたし帰らないと休めないので無理を言って立ち止まりつつよちよち帰りました。
大通りを駅に向かう方面に歩いているのでキビキビ歩く帰宅中のリーマンに逆らってすれ違う度になんだか情けない気持ちになって、２０分もかかって帰宅。
もうね、すぐさま布団にinして泥のように寝ました。

それからまた行きましたが、またよちよちして帰宅して即寝という。


リーマンに負けないくらい靴の音をコツコツたてながら早足で帰れる日が来るのか…甚だ怪しいですが、その日が来たら第一目標達成です。

第二はまたその時考える。


なんか残念な話ですが、本人必死。


まだ始めたばかりで体力はついてないでしょうが、つりそうな感覚やむくみは和らぎました。
よい方向には向かっているようです。


我が儘をいうならもっと湯船が広いと嬉しい。
今まで広い風呂しか経験してないので、人の隙をみて湯船に浸かるのってなかなか休まらないものです。